2012年02月12日
味噌づくり - 富厚里FC
今年も味噌づくりの季節がやってきました
例年より若干寒い気がしますが、そんなことはなんのその、
例年より若干寒い気がしますが、そんなことはなんのその、
至る所で味噌づくりの話題が溢れています
うちでも味噌づくりをしたいなぁ、と思いつつも、
ふらっとにはまだ味噌づくりをするほどの準備がないので、
今年はふらっとの子どもと一緒に外の味噌づくりに参加してきました
今回参加させて頂いたのは、静岡市葵区富厚里で活動している富厚里FCのイベント。
富厚里という自然豊かな地域を拠点として様々な活動をしている団体です。
味噌づくり体験を実施している団体はいくつかありましたが、
既知の方がやられているということと、富厚里という自然豊かな場所であること、
少なからず被災地支援になるとのことで参加することにしました
ちなみに、今回仕込んだ味噌が出来たら1人頭500g分が福島の子どもたちのもとへ送られるとのこと。
楽しみですね♪
さて、静岡駅から車でおよそ20分。
実は今回、初富厚里なんですが、結構市街地からも近いんですね。
川根本町方面に進み、第二東名を越えてもう少し上ったところにありました。
場所は分かりやすく、通り過ぎる心配はありませんでしたが、
駐車場が分かりにくく、前を何回も行ったり来たりした方もいたそうです
無人販売所がいい味出してます
中に入ると広い中庭に大きな囲炉裏小屋。(これ欲しいな笑)
みんなすでに準備万全で臨戦態勢
大豆もすでに茹でられていました。先に茹でとかないと時間内に終わりませんからね。
さらにその前に、大豆は前日からもしくは6時間以上水に漬けておく必要がありますよ
さて、作業開始。まずは麹(今回は米麹)をほぐしていきます。
寄ってたかってわしゃわしゃやります。
いい感じにほぐれたら、塩を投入してさらにわしゃわしゃ まんべんなく混ぜます
その間にも大量の大豆が茹でられていきます。
そして茹でた大豆が柔らかくなってきたら、どんどん潰していきます。これがなかなかの重労働
豆の潰し具合で豆の形がある程度残った味噌や豆の形がなくなった味噌などバリエーションが出来ます。
完全に豆の形をなくすには一度濾すといいらしいですよ
つまるとこ、つぶ餡とこし餡みたいなもん?
大豆を潰したら、先ほどわしゃわしゃした麹に投入。当然またわしゃわしゃ。
ブレンドされたものはこんな感じ。食べてみるとこれが味噌になるのだとはっきり分かります。
その後はそれを適当な大きさに丸めて空気を抜いていきます。
そしたらそれを容れ物に詰めて、完成
で、
出来上がりがこちら。
・・・なんてすぐに出来るわけがないので、これは去年作ったものだそうです。
時間的には前後しますが、
大豆を潰してみなさん疲れ始めてきてテンションがやや落ちてきた頃、
お待ちかねの昼食タイムがありました。
大豆を茹でていたはずのところが、
いつの間にかトン汁になっていたことを僕は見逃しませんでした
昼食はトン汁とおにぎりと漬物。あとそばとデザートもありました。
おにぎりは近く?でやっている農家カフェから。漬物は自家製。どちらもウマイ
農家カフェでは予約制で石釜パンも作っているそうで、近いうち行ってみたいですね。
この後は、静岡市街地が一望できるダイラボウというところに行ったらしいですが、
残念ながら我々は時間なので帰ってきましたこちらもそのうち行きたいですね。
Posted by liveral at 14:24│Comments(0)